空手

空手とは、琉球王国時代の沖縄で発祥したといわれる武道で、拳による突き、足による蹴りなどの打撃技を攻撃の主体とする日本の格闘技です。
武道の空手道として発展し、全国化・組織化していくに伴い、様々な流派が派生、試合方式やルールが統一されていません。
競技としての「空手」には、一人で演武を行う「形」と、二人で相対しておこなう「組手」があり、特に「組手」においては防具の有無や、寸止めルールか直接打撃を認めるフルコンタクトかなどが流派により異なっています。
近年ではポイント制を導入するなどスポーツ化をする動きもあり、2020年東京オリンピックで新種目として採用が決定しました。

テコンドー

テコンドーとは、松濤館流空手を起源とする武道で、拳による突き、足による蹴りなどの打撃技を攻撃の主体とする韓国国技です。
1937年に来日した崔泓熙(チェホンヒ)氏が日本留学中に学んだ松涛館空手を元に独自の工夫を加えて考案、1955年に、踏む・跳ぶ・蹴るなど足技を意味する「跆」、突く、叩く、受けるなど手技を意味する「拳」、武道の精神を意味する「道」をあわせた「跆拳道(たいけんどう)」と名付けられました。
「テコンドー」も、発展、普及と共に独自の流派や団体が派生しますが、1970年に国技としてオリンピックでの採用を目的に統一組織を発足、実戦性を犠牲にして防具やポイント制を早期に導入、スポーツとして確立し、1988年のソウルオリンピックより競技種目に採用されています。


■ Wikipedia 空手道
■ Wikipedia テコンドー

「空手」…突き、蹴りなどの打撃技を主体とする日本の格闘技
「テコンドー」…松濤館流空手を起源とする武道・スポーツで韓国の国技

「空手」と「テコンドー」の違いは?
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