PAとは、「プロテクショングレイドオブUV-A “Protection grade of UV-A” 」の略で、紫外線A波(UV-A)を防ぐ指標として用いられます。
紫外線A波は、波長が長くの奥深くまで到達しやすい紫外線で、肌を黒くするだけでなくシワやたるみの原因にもなっています。
「PA」の効果は「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階で表示されており、「+」が多いほど紫外線A波を防ぐ効果が高くなっています。

SPFとは「サンプロテクションファクター “Sun Protection Factor” 」の略で、紫外線B波(UV-B)を防ぐ指標として用いられます。
紫外線B波は、肌の表面が赤くなる炎症を引き起こし、シミそばかすの原因にもなっています。
「SPF」の効果は50までの数値と「50+」で表示されます。
紫外線を浴びた際に皮膚が赤くなるまでの時間は人によって違いますが、約20分前後といわれています。
「SPF」の数値は、この時間を何倍長くできるかを表しています。
例えば、普段20分で日焼けの症状が発生する人が「SPF」が30と表記のある日焼け止めを使用した場合、症状発生までの時間を30倍の600分(10時間)に延長する効果があります。
通常10分で日焼けの症状が発生する人が同じく「SPF」が30と表記のある日焼け止めを使用した場合、10分×30倍で300分(5時間)になります。
なお「50+」と表記のあるものは50倍より大きい効果があるものになります。


■ Wikipedia サンスクリーン剤

「PA」…紫外線A波を防ぐ指標
「SPF」…紫外線B波を防ぐ指標

日焼け止めの「PA」と「SPF」の違いは?
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