「イモリ」は、丸い目をした両生類です。
水中・陸の両方に生息していますが、主に水中で過ごしています。
そのため、井戸の中の害虫を食べ、井戸を守っているので「井守(イモリ)」と言われています。
ヒフの色は腹が赤く、背は黒褐色をしています。
水中を歩いたり、泳いだりしていますが、動きはとても遅いです。
「ヤモリ」は、するどい目をした爬虫類です。
陸のみに生息しており、家の外壁などにくっついて生活して、害虫などを食べるので「守宮(ヤモリ)」と言われています。
ヒフの色は全体的にベージュのような淡い色をしています。
陸上を走ったり、とても素早い動きをします。
■ Wikipedia イモリ科
■ Wikipedia ヤモリ科
「イモリ」は、「井守」と呼ばれる両生類で、「ヤモリ」は「守宮」と呼ばれる爬虫類
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「イモリ」と「ヤモリ」の違いは?