「松かさ」、「松ぼっくり」は、結論からいうと同じものを指します。 「松かさ」とは、マツ科マツ属の針葉樹「松」の果実にあたるもので「マツカサ」と読みます。 マツ科やスギ科、ヒノキ科など裸子植物の雌花が成熟したもので、「球果
「砂肝」と「砂ズリ」の違いは?
鶏の「砂肝」、「砂ズリ」は、結論からいうと同じ部位を指します。 「砂肝」とは、鶏の消化器官の「砂嚢(さのう)」という部位を食材としてみた場合の呼称で「すなぎも」と読みます。 「筋胃(きんい)」と呼ばれることもある筋肉でで
「イモリ」と「ヤモリ」の違いは?
「ヤモリ」とは、爬虫綱有鱗目ヤモリ科に属する生物の総称で漢字では「家守」と書きます。 トカゲなど爬虫類の仲間で、目にまぶたはなく足の指は前後とも5本ずつ、体は鱗で覆われており肺呼吸をします。 外敵から身を守るために尻尾を
「かたつむり」と「ナメクジ」の違いは?
「かたつむり」とは、有肺類に属する軟体動物で、陸生の巻貝の通称です。 漢字では「蝸牛」と書き、「でんでんむし」や「マイマイ」と呼ばれることもあります。 「かたつむり」に生物学的な分類の定義はなく、日本においてはマイマイ上
「金魚」と「ベタ」の違いは?
「金魚」とは、コイ科フナ属に属する中国原産の淡水魚「鮒(フナ)」の突然変異種である「緋鮒(ヒブナ)」を人為的に交配させた観賞魚です。 「金魚」には、和金(ワキン)、琉金(リュウキン)、蘭鋳(ランチュウ)、出目金(デメキン
「レバー」と「砂肝」の違いは?
「レバー」とは、肝臓のことで、一般的には牛、豚、鶏、鴨など、食用とされる家畜の肝臓を指します。 日本語で「肝(きも)」と略して呼ばれる場合もあります。 アンコウやカワハギ、ウナギなど、魚類の肝臓は「レバー」と呼ばれること
「クロコダイル」と「アリゲーター」の違いは?
日本において「ワニ(鰐)」と呼ばれる生物は、肉食性で水中生活に適応したワニ目の爬虫類の総称です。 ワニ目は、「クロコダイル」「アリゲーター」「ガビアル」の3つの科に分類されます。 「クロコダイル」の代表種はイリエワニやナ
「内臓」と「内蔵」の違いは?
「内臓」とは、動物の器官・臓器のうち、体の内部に位置するものをいいます。 一般的に消化器、呼吸器、泌尿器、生殖器、内分泌器に属する器官をいいます。 脳や心臓などは体の内部に位置しているものの、神経系、循環器系に属するこれ
「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」の違いは?
発光することで知られる昆虫「ホタル(蛍・螢)」は、世界に約2,000種、日本には約40種が生息しており、その中でも「ゲンジボタル(源氏蛍)」「ヘイケボタル(平家蛍)」は国内の代表的な種類とされています。 「ゲンジボタル」