「調味料」、「香辛料」は、いずれも料理において食材に味や香り、色付けをするための材料で、明確な定義ありませんが一般的に以下のように分類されることが多いです。
「調味料」とは、料理において、食材の味を調えるために使用するものの総称で、日本では「さしすせそ」と呼ばれる砂糖、塩、酢、醤油、味噌などが代表的な「調味料」です。
ワインビネガーやバルサミコ酢、ウスターソース、オイスターソース、豆板醤、コチュジャンなど、世界中に様々な「調味料」があり、英語では「シーズニング(seasoning)」といいます。
「香辛料」とは、料理において、食材に独特の芳香や辛味、色付けをする「調味料」のひとつで、日本では生姜(ショウガ)、山椒(サンショウ)、山葵(ワサビ)、芥子(カラシ)、唐辛子(トウガラシ)などが代表的な「香辛料」です。
コリアンダーやクミン、サフラン、ターメリック、チリペッパー、オレガノなど、世界中に様々な「香辛料」があり、英語では「スパイス(spice)」といいます。
■ Wikipedia 調味料
■ Wikipedia 香辛料
■ Wikipedia さしすせそ (調味料)
「調味料」…食材の味を調えるために使用するものの総称
「香辛料」…食材に独特の芳香や辛味、色付けをする調味料
こちらの[違いは?]もどうぞ
「調味料」と「香辛料」の違いは?