ドライフラワープリザーブドフラワーは、いずれも生花などを長期間観賞するために加工したものです。

 

ドライフラワー

「ドライフラワー」とは、植物果実などを乾燥させて作る観賞用装飾用の乾燥植物です。
「乾燥した花」を意味する “Dried flowers” を由来とする和製英語で、日本では1960年代より普及しはじめました。
生花などを風通しのよい場所で陰干しして作る方法が一般的ですが、立枯れした植物を採集したものや、乾燥剤などで脱水乾燥させたもの、高熱や冷凍によって乾燥させたものなどもあります。
「ドライフラワー」は、植物から水分を抜いて作られるため、カサカサと乾いており硬い手触りで、植物によっては簡単に粉々になります。

プリザーブドフラワー

「プリザーブドフラワー」とは、植物の花、茎、葉、果実などを脱色剤と着色剤で加工して作る観賞用・装飾用の加工植物です。
「保存された花」を意味する “Preserved flowers” が語源で、「プリザードフラワー」や「ブリザードフラワー」などのカタカナ表記は誤りです。
「プリザーブドフラワー」は、1991年にフランスのヴェルモント社によって「長寿命の切花製法」として発表された製法で、同社によって特許が取得されています。
脱水、浸透、排水、乾燥の4段階を経て植物の樹液と保存液を置き換える技術で、エタノールが含まれた液体に浸して植物に含まれる樹液と置き換え、グリセリンが含まれた液体で着色する方法が一般的です。
鮮やかな色や柔らかい感触、弾力性など、植物本来の質感を保ちながら長期間保存することができます。


■ Wikipedia ドライフラワー
■ Wikipedia プリザーブドフラワー

「ドライフラワー」…植物を乾燥させて作る観賞用・装飾用の乾燥植物
「プリザーブドフラワー」…植物を脱色剤と着色剤で加工して作る観賞用・装飾用の加工植物

「ドライフラワー」と「プリザーブドフラワー」の違いは?
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