「納豆」と「甘納豆」は、名称は似ていますが全く別の食品です。
「納豆」とは、大豆を納豆菌によって発酵させた日本の伝統的な発酵食品です。
全国納豆協同組合連合会では、「納豆」を「蒸し大豆を納豆菌で発酵させたもので無塩。攪拌によって白濁し、特異の粘性物質が確認できるもの」と定義しており、一般的に「糸引き納豆」のことを指します。
よく練った「納豆」に刻んだネギなどの薬味を混ぜ、白米の上にかけて食すほか、マグロやイカなどの刺身や、オクラやメカブなど他の粘り気食品と混ぜられたり、うどんやそば、カレーライスやスパゲッティのトッピング、寿司の具材としても用いられるなど、日本の食卓ではおなじみの食品です。
細かく割った大豆で作る「納豆」は「ひきわり納豆」と呼ばれます。
「甘納豆」とは、小豆やエンドウマメ、ソラマメ、インゲンマメなどの豆類を砂糖と共に甘く煮詰め、砂糖をまぶして乾燥させた和菓子です。
東京都中央区日本橋に本店・本社を置く老舗和菓子店「榮太樓總本鋪」の創業者が1857年に考案した「甘名納糖(あまななっとう)」が「甘納豆」の原形といわれており、同社の「甘納豆」の商品名は、現在も「甘名納糖」が使用されています。
■ Wikipedia 納豆
■ Wikipedia 甘納豆
■ 全国納豆協同組合連合会 公式
■ 公式 榮太樓總本鋪
「納豆」…大豆を納豆菌で発酵させた発酵食品
「甘納豆」…豆類を甘く煮詰めて砂糖をまぶし乾燥させた和菓子
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「納豆」と「甘納豆」の違いは?