アイスクリーム
普段何気なく食べているアイスクリームですが、同じに見えても実は種類がたくさんあります。
それぞれどのような違いがあって、どのように分けられているのでしょうか。

「アイスクリーム」は、乳固形物が15.0%以上、乳脂肪分が8.0以上のものを言います。
「アイス」と呼ばれるものの中で、乳固形物と乳脂肪分が最も多く含まれています。
そのため、ミルクの風味をしっかりと感じることができます。

アイスミルクは、乳固形物が10.0%以上、乳脂肪分が3.0%以上のものを言います。
「アイスクリーム」に比べると乳固形物と乳脂肪分は少ないのですが、牛乳と同等分の栄養分を含んでいます。
「アイスミルク」には植物性油脂が配合されていることもあります。

ラクトアイスは、乳固形物が3.0%以上のものを言います。
乳固形物が少なく、植物性油脂が多く使われています。
牛乳由来の成分をあまり使っていないので、「アイスクリーム」「アイスミルク」に比べて脂質も多いです。


■ Wikipedia アイスクリーム

「アイスクリーム」は、乳固形物が15.0%以上、乳脂肪分が8.0以上のもの、「アイスミルク」は乳固形物が15.0%以上、乳脂肪分が3.0%以上のもの、「ラクトアイス」は、乳固形物が3.0%以上のもの

「アイスクリーム」と「アイスミルク」「ラクトアイス」の違いは?