選挙の投票が終わって開票が始まった途端、テレビで「当選確実」や「当確」と報道していることがあります。
なぜ、そんなに早く結果がわかってしまうのでしょうか?
「当選」と「当確」「当選確実」は違うのでしょうか?
実は「当選確実」やその略である「当確」は報道機関が独自の調査をもとに発表しているだけで、確実とはいうものの過去に覆った例もあります。
報道機関は少しでも早く結果を報道するために、開票所ごとに集計された結果や途中経過を、選挙管理委員会が正式に発表するより早く集計、世論調査や出口調査の動向も駆使し、速報を発表しています。
選挙管理委員会で「当選」が発表されると、開票率100%か、残り票数がすべて対抗票になったとしても「当選」という確実な情報になります。
■ Wikipedia 選挙
■ Wikipedia 投票
■ Wikipedia 出口調査
「当選確実」とその略「当確」は報道機関が独自の調査をもとに発表、「当選」は選挙管理委員会が確定してから発表する
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「当選」と「当確」「当選確実」の違いは?