「スウェット」は、衣類ではなく素材をさす言葉で、汗(sweat)から由来しており「吸水性に優れた素材」という意味でその名がつけられたといわれています。
日本国内以外では吸水性に優れた「スウェット」素材を使用した衣類のことを「スウェットシャツ」と呼んでいます。
元は、スポーツやトレーニングの際に着用する衣類のことを「スウェットシャツ」と呼んでいましたが、スポーツの場面以外でも着用されることが多くなってきています。
「トレーナー」は、トレーニングの際に着用する「スウェット」生地の長袖の衣類のことです。
名前の由来は「トレーニングシャツ」・「トレーニングウェア」といわれており、和製英語です。
「トレーナー」の定義は特にありませんが、基本的にはラグランスリーブで、衿まわり・袖口・裾などが伸縮性のあるリブ編みになっているものが多いです。
日本国内以外では「トレーナー」は、「コーチ」などの意味になってしまうため通じません。
■ Wikipedia スウェット
■ Wikipedia ジャージー
「スウェット」と「トレーナー」は同じトレーニングウェアのことだが、「スウェット」は、元は生地の名称で、「トレーナー」は和製英語
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「スウェット」と「トレーナー」の違いは?