タンクトップ

のない服のことをタンクトップランニングノースリーブといいますが、それぞれどのような違いで使い分けられているのでしょうか。

「タンクトップ」とは、袖がなく肩が露わになっている上半身用の服のことです。
20世紀初頭に主流だった、上下が繋がった競泳用水着の「タンクスーツ」の上の部分(トップ)に似ていることからその「タンクトップ」という名前がつけられました。

「ランニング」とは、袖がなく首元が大きく開いた上半身用の服のことです。
ランニングウェア・ランニングシャツとも呼ばれ、その名の通り走る時に着用する、所謂スポーツウェアです。
より走りやすく、動きやすくするために、袖も首も大きく開けてあります。
最近では走る時に着用するものだけでなく、これに似た形のものを「ランニング」と呼ぶことが多くなってきています。

「ノースリーブ」とは、袖のない上半身用の服のことです。
スリーブとは袖を意味しますので、「ノースリーブ」とは、袖のない服ということなります。
ここで大事なのは、袖がないということです。
最近では袖がないだけで、襟元の装飾等はそのまま生かされているケースの服が増えてきています。
袖ありのトップスから、袖部分のみを取り除いた服というと分かりやすいかもしれません。


■ ikipedia タンクトップ
■ Wikipedia ランニングシャツ
■ Wikipedia ノースリーブ

「タンクトップ」はタンクスーツから由来する袖のない服、「ランニング」とは走る時に着用するスポーツウェア、「ノースリーブ」は袖ありのトップスから袖部分のみ取り除いた服

「タンクトップ」と「ランニングシャツ」「ノースリーブ」の違いは?
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