砂糖

糖質制限ダイエットや、糖尿病などで食事を制限している方が気になる「糖」ですが、食品の記載は「糖質ゼロ」「糖類ゼロ」「糖質オフ」「糖分控えめ」などバラバラです。
一見同じように見える「糖質」「糖類」「糖分」ですが、厳密には違います。

「糖質」はオリゴ糖やでんぷんなどの多糖類、キシリトールなどの糖アルコール、その他、炭水化物から食物繊維を除いたものの総称で、体内で吸収され、活動するためのエネルギー源となる栄養素です。
「糖類」はその「糖質」の中でも特にカロリー源になりやすいブドウ糖や果糖の単糖類、砂糖などの二糖類を指します。

すなわち「糖類」「糖質」の一部ですから「糖質ゼロ」と記載があれば「糖類」も入っていないことにはなります。
「糖分」に関しては明確な基準はありませんが「糖類」と同等の意味で使われることが多く、健康増進法に基づく栄養表示基準でも「糖類」「糖分」は同じ意味で表示されています。
ちなみに健康増進法に基づく栄養表示基準では「糖類・糖質」ともに、食品100g・飲料100mlあたり0.5g以下で「無・ゼロ・0・ノン・レス・フリー」などの表示が可能です。
さらに「低・ひかえめ・小・ライト・カット・ダイエット・オフ」といった表示は食品100gあたり5g以下、飲料100mlあたり2.5g以下で記載できます。
「50%オフ」や「2分の1」といった数値を含んだ表示は「糖類・糖質」がそれ以上含まれている商品になり、比較対象を明示する必要があります。


■ Wikipedia 糖
■ Wikipedia 炭水化物

「糖質」は炭水化物から食物繊維を除いたものの総称で「糖類」もその中に含まれる。
「糖類」は砂糖・ブドウ糖などの単糖類・二糖類

「糖質」と「糖類」「糖分」の違いは?
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