ポトフ

ポトフは、類(ソーセージ・牛・鶏肉等)とキャベツ、にんじん、たまねぎ、ジャガイモなどの野菜をじっくり煮込んだフランス家庭料理です。
スープは香草や塩、コンソメなどで味付けし、盛り付けてからお好みでマスタードなどをつけて食べます。
フランスでは、スープと具を別々に盛り付け食べるのが一般的ですが、日本では別々にせず一緒に食べることが多いです。
冬によく食べられている料理で、調理の仕方が日本のおでんに似ていることから「西洋のおでん」「フランス風おでん」と呼ばれることもあります。
また、味付けはコンソメだけでなく、カレー粉や中華スープなどを使用するアレンジレシピも多く出ており、日本でも定番になりつつある料理のひとつです。

ポトスは、サトイモ科の植物で、学名Epipremnum aureumです。
が美しく、育てるのも簡単なことから観葉植物としてよく栽培されているツル性の植物です。
薄日を好み、比較的少量のでも生育するため、室内での栽培に向いています。
こういった理由から、初めての観葉植物栽培に「ポトス」が選ばれることが多いです。
特徴的な美しい葉の模様は、光の強さによって変わります。
明るい場所に置いておくと葉の模様(斑)が増え、暗い場所に置くと葉緑素が増え斑が少なくなってしまいます。
しかし、強い光に長時間当ててしまうと葉焼けを起こしてしまうので注意が必要です。

ポトス


■ Wikipedia ポトフ
■ Wikipedia ポトス

「ポトフ」は、肉と野菜をじっくりと煮込んだフランスの家庭料理
「ポトス」は、比較的育てるのが簡単な、初心者向きの観葉植物

「ポトフ」と「ポトス」の違いは?
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