ウグイス

ウグイスとは、スズメ目ウグイス科の鳥類で、背部がオリーブ褐色、腹部が灰色の体色をもつ小型のです。
成体体長は14~16cm、翼開長は18~21cmと、スズメと同程度の大きさの個体が多く、食性は小型の昆虫植物種子木の実などを食べる雑食です。
日本をはじめ中国東北部、朝鮮半島東南アジアなどに分布し、日本ではほぼ全土に通年生息する留鳥で、北海道山地など寒冷地の個体は冬季に温暖な地域へ移動します。
繁殖期にオスが発する「ホーホケキョ」の鳴き声がよく知られており、漢字では「鶯」と書き、春になると鳴きはじめることから「春告鳥(はるつげどり)」の別名もあります。

ホトトギス

ホトトギスとは、カッコウ目カッコウ科の鳥類で、背部が黒褐色、腹部が白色に黒い横縞の体色を持つ小型の鳥です。
成体の体長は27~31cm、翼開長は42~48cmと、ハトより一回り小さい程度の個体が多く、食性は小型の昆虫、幼虫、毛虫、クモ類などを捕食する動物食です。
アフリカ東部、マダガスカルインド、中国南部などに分布し、日本には5月中旬頃に夏鳥として渡来してくる渡り鳥で、本州や四国に多く生息が確認されています。
「トッキョキョカキョク(特許許可局)」と例えられることもある鳴き声が特徴で、漢字では「杜鵑」と書きます。
「ホトトギス」は、自分で子育てをせず他の鳥のを預ける「托卵」をすることで知られており、「ウグイス」の巣に托卵することが多いです。
「ホトトギス」孵化が早く、「ウグイス」より先に孵化して「ウグイス」の卵を巣から落とし、仮親の「ウグイス」が運ぶエサで成長します。
このことから「ウグイス」「ホトトギス」が混同されることもあります。


■ Wikipedia ウグイス
■ Wikipedia ホトトギス

「ウグイス」…スズメ目ウグイス科の小型の鳥
「ホトトギス」…カッコウ目カッコウ科の小型の鳥

「ウグイス」と「ホトトギス」の違いは?
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