「松かさ」、「松ぼっくり」は、結論からいうと同じものを指します。 「松かさ」とは、マツ科マツ属の針葉樹「松」の果実にあたるもので「マツカサ」と読みます。 マツ科やスギ科、ヒノキ科など裸子植物の雌花が成熟したもので、「球果
「オレガノ」と「ナツメグ」の違いは?
「オレガノ」とは、地中海沿岸原産のシソ科の多年草で、葉を乾燥したものは香辛料として食用にされます。 香辛料としての「オレガノ」は、葉を乾燥させて砕いたものか挽いてパウダー状にしたものが一般的で、粗く砕いたものを「オレガノ
「フェヌグリーク」と「カスリメティ」の違いは?
「フェヌグリーク」とは、地中海沿岸原産のマメ科の一年生植物で、種子を乾燥したものは香辛料として食用にされます。 香辛料としての「フェヌグリーク」は、長さ3~4mm、幅2~3mm程度の多角形の種子を乾燥させたもので、ホール
「ナタデココ」と「杏仁豆腐」の違いは?
「ナタデココ」とは、ココナッツの汁に酢酸菌を加えて発酵、ゲル状に凝固させたフィリピン発祥の発酵食品です。 独特の歯ごたえと食感が特徴で、賽の目切りにしてシロップをかけてデザートとして食されるほか、小さく切った果物とともに
「ライ麦」と「オーツ麦」の違いは?
「ライ麦」、「オーツ麦」は、いずれもイネ科に属する植物で、種子は食用とされる穀物です。 「ライ麦」とは、イネ科ライムギ属の植物で、収穫された種子のうち胚乳の部分を挽いて粉にしたものは穀粉の「ライ麦粉」になります。 同
「フェンネル」と「フェヌグリーク」の違いは?
「フェンネル」とは、地中海沿岸原産のセリ科の多年生植物で、種子を乾燥したものは香辛料として食用にされます。 香辛料としての「フェンネル」は、長さ5~8mm、直径2~2.5mm程度の麦粒状の種子を乾燥させたもので、ホール(
「フェンネル」と「ディル」の違いは?
「フェンネル」、「ディル」は、いずれも乾燥した種子が香辛料として食用にされるセリ科の植物です。 「フェンネル」とは、地中海沿岸原産のセリ科の多年生植物で、種子を乾燥したものは香辛料として食用にされます。 香辛料として
「キウイフルーツ」と「サルナシ」の違いは?
「キウイフルーツ」とは、マタタビ科マタタビ属に属する落葉つる性植物の果樹、およびその果実のことで、中華人民共和国が原産とされています。 中国に自生する「ヤンタオ」と呼ばれていた果物の種子が20世紀初頭にニュージーランドに
「カワラバト」と「キジバト」の違いは?
「カワラバト」、「キジバト」は、いずれも日本に生息するハト目ハト科の鳥類で、日本における野生の「ハト」は「カワラバト」か「キジバト」のいずれかである場合がほとんどです。 「カワラバト」とは、ハト目ハト科カワラバト属の鳥類
「オーツ麦」と「オートミール」の違いは?
「オーツ麦」とは、イネ目イネ科カラスムギ属の一年草「エンバク」のこと、および穀物にされるエンバクの種子のことです。 エンバクを意味する英単語 “Oat” が「オーツ麦」の由来で、「オート」や「オー