「ミント」と「ミトン」の違いは?

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「ミント」とは、シソ科ハッカ属に属するユーラシア大陸原産の多年草の総称です。
葉にメントールを多く含むため爽快感や冷涼感があり、パスタ料理やデザートの添え物、臭みの強いラム肉や豚肉などの肉料理にハーブとして用いられるほか、カクテルやアイスクリーム、ガムや飴などにも用いられます。
また、歯磨き粉やアロマテラピーのアロマオイルなど香料として利用されることも多いです。

「ミトン」とは、親指と親指以外の指を入れる部分が二股に分かれている手袋のことで、毛糸や毛織物、革などでつくられ、登山用や防寒用、スキーや野球といったスポーツ用などがあります。
野球やソフトボールなどで用いられるものも「ミトン」の一種ですが、通常「ミット」と呼ばれることがほとんどです。
日本において単に「ミトン」といった場合、熱い鍋やオーブンレンジの鉄板などをつかむため、耐熱素材などで厚手に作られた二股のキッチングローブ、つまり「鍋つかみ」を指す場合も多いです。

■ Wikipedia ミント
■ Wikipedia 手袋
■ Wikipedia ミット

「ミント」…シソ科ハッカ属に属するハーブの一種
「ミトン」…親指と親指以外の指を入れる部分が二股に分かれている手袋