「ニラレバ炒め」と「レバニラ炒め」は、結論からいうと同じものを指します。
「ニラレバ炒め」、「レバニラ炒め」ともに、牛や豚のレバーを、ニラやもやしと共に炒め、調味料で味付けされた中華料理です。
漢字では「韮菜炒牛肝」と書き、中国語に習うと、先に「ニラ」がくる「ニラレバ炒め」になります。
また、元来「ニラレバ炒め」であったものが、漫画「天才バカボン」の影響で、あべこべにした「レバニラ炒め」が日本で広まったという説もあります。
中華料理チェーン「餃子の王将」では「ニラレバ炒め」が、「大阪王将」では「レバニラ炒め」が商品名として用いられるなど、飲食店においても呼称にばらつきがあります。
なお、Googleの検索結果は「ニラレバ炒め」が約150,000件、「レバニラ炒め」が約376,000件と、「レバニラ炒め」が多くヒットします。
「ニラレバ炒め」「レバニラ炒め」は、いずれも牛や豚のレバーとニラを炒めた中華料理
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「ニラレバ炒め」と「レバニラ炒め」の違いは?