ATMは、”automated teller machine” の略で「現金自動預け払い機」のことです。
“teller” は銀行の金銭出納係、窓口といった意味の単語で、「ATM」は、銀行の窓口業務全般を自動で行う機械といえます。
現金の出金や残高照会に加え、振込預金といった入金通帳記帳も可能です。

一方CDは、”cash dispenser” の略で「現金自動支払い機」のことです。
現金の出金や残高照会は可能ですが、振込や預金といった入金や通帳記帳には対応していません。

一般的には「CD」も含め、無人で現金を取り扱う機械の総称として「ATM」とする場合もありますが、厳密には間違いといえます。


■ Wikipedia 現金自動預け払い機

「ATM」出金、残高照会、入金、通帳記帳などの銀行の窓口業務全般ができる現金自動預け払い機
「CD」出金、残高照会のみができる現金自動支払い機

「ATM」と「CD」の違いは?
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