「スナップえんどう」は、1970年代にアメリカから輸入されてきたエンドウ豆の品種で、鮮やかな緑色とシャキシャキした食感、甘味がある肉厚なさやが特徴の豆類です。
β-カロテン、ビタミンC、カリウム、カルシウムなどの栄養素、食物繊維も豊富な野菜です。
英語では Snap pea というため、「スナップえんどう」が正しい名称ですが、輸入当時は販売元により日本人になじみやすい「スナックえんどう」が使用されることがありました。
他にも「スナップタイプエンドウ」「スナックタイプエンドウ」という呼称もありますが、1983年、農林水産省により正式名称が「スナップえんどう」に統一されたため、「スナックえんどう」も含めこれらは全て商品名として扱われることになりました。
「スナップえんどう」鮮やかな緑、シャキシャキの食感、肉厚なさやが特徴のエンドウ豆の品種の正式名称
「スナックえんどう」スナップえんどうの商品名
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「スナップえんどう」と「スナックえんどう」の違いは?