「いんげん豆(隠元豆)」は、安価で低脂肪、高タンパクの豆類で、世界中で主食または主要なタンパク源とされている食材です。
「いんげん豆」には、豆を食べる白インゲンや金時、うずら豆をはじめ、世界中に数多くの種があります。
その中で、若いさやを食べる種類を「さやいんげん(莢隠元)」と呼びます。
「さやいんげん」の代表的な品種は、ケンタッキーワンダー種のどじょういんげん、サーベルいんげん、平さやいんげんなどで、いずれもさやを食べる専用種として品種改良がすすんでいます。
ちなみに「隠元(いんげん)」という名称の由来は、江戸時代、明より帰化した僧侶の隠元隆琦が日本に持ち込んだことからという説があります。
■ Wikipedia インゲンマメ
■ Wikipedia サヤインゲン
「いんげん豆」世界中で主食または主要なタンパク源とされている安価で低脂肪、高タンパクの豆類
「さやいんげん」いんげん豆のうち、さやごと食べる品種
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「いんげん豆」と「さやいんげん」の違いは?