森

の違いについてですが、大辞林によると「森」は「樹が多くこんもりと生い茂っている所。特に、神社をかこむ木立。」で、「林」は「樹木がたくさん群がって生えている所。樹木の群落。「森」にくらべて,木々の密集の度合が小さく、小規模の群落をさすことが多い。」とのことですが、一般的には樹木が茂る場所で規模の大きいものが「森」小さいものが「林」というあいまいな区別になっています。

面積や樹木の量などで厳密に数値化された基準があるわけではありません。
上の画像は「森」に見え、下の画像は「林」に見える方が多いのではないでしょうか?

林

一部のサイトで、「森」は「盛り」が語源、「林」は「生やし・生やす」が語源になっているという説を掲載しているところがありますが、根拠は提示されていません。
また、自然に生えたものを「森」、人造のものを「林」とする説を記載してあるサイトも見かけますが、こちらも林業分野では天然の林を「天然林」、人工的に植樹された森林を「人工林」と呼ぶので当てはまりません。
ただし農林水産省は、人工的なものを「林」、自然にできたものを「森」と定めているようです。
しかし自然に生えたものだけを「森」と呼ぶのでしたら、「市民の森公園」といった名前の人工的な公園は全て間違いになってしまいますよね。
実際には厳密な区分がないというのが正解です。


■ Wikipedia 森林

森林のうち、比較的小規模・低密度のものを「林」そうでないものを「森」と呼ぶが、明確な区別はない。

「森」と「林」の違いは?
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