「チョコレート」と「ショコラ」は、結論からいうとほぼ同じものを指します。
「チョコレート」とは、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料とし、これに砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めた食品のことです。
英語では “chocolate” と書きます。
「ショコラ」とは、フランス語で “chocolat” と書き、英語の “chocolate” とほぼ同義語といえます。
ただし、板チョコやチョコチップなどの加工する前の工業品を「チョコレート」、パティシエにより加工されたトリュフなどの菓子やデザートを指して「ショコラ」と呼び分けることもあり、ヨーロッパなどでは「ショコラ」作りに特化した菓子職人を「ショコラティエ」と呼ぶこともあります。
「チョコレート」…カカオマス、砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜ練り固めた食品
「ショコラ」…フランス語でチョコレートのこと、またはチョコレートから加工された菓子
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「チョコレート」と「ショコラ」の違いは?