「チョコレート」とは、カカオの種子を発酵・焙煎した「カカオマス」を主原料とし、これにココアバター、砂糖、粉乳などを混ぜて練り固めた食品のことです。
「ホワイトチョコレート」とは、ココアバター、砂糖、粉乳などを混ぜて練り固めた食品のことです。
「ホワイトチョコレート」には「チョコレート」の主原料であるカカオマスが入っていないため、カカオマスが持つ茶色い色や、独特の苦味、またポリフェノールなどが含まれていません。
ピンク色のストロベリーチョコや緑色の抹茶チョコのように、茶色以外に着色されているものは「ホワイトチョコレート」をベースにしていることが多いです。
なお、ココアバターとは、冷却して固化する前のカカオマスから圧搾したカカオ豆の脂肪分です。
■ Wikipedia チョコレート
■ Wikipedia ホワイトチョコレート
「チョコレート」…カカオマス、ココアバター、砂糖、粉乳などを混ぜて練り固めた食品
「ホワイトチョコレート」…ココアバター、砂糖、粉乳などを混ぜて練り固めた食品
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「チョコレート」と「ホワイトチョコレート」の違いは?