「USB」とは “Universal Serial Bus” の略で、PC(パーソナルコンピューター)などの情報機器と周辺機器を接続するためのインターフェース規格のひとつです。
自動的に接続設定が行われるプラグアンドプレイに対応していることや、USBハブにより簡単にポートを増設できるといった利便性に加え、特許使用料が無料に設定されているため企業の参入が容易であることから、キーボード、マウス、プリンター、外付けストレージ、USBメモリ(フラッシュドライブ)、ウェブカメラなど多種多様なデバイスに用いられており、現在最も普及している汎用インターフェースといえます。
一方「UBS」とは “Union Bank of Switzerland” の略で、スイスに本拠を置くグローバルな金融機関グループで、正式名称は「UBS AG」です。
1998年、スイス三大商業銀行のうちのふたつ「スイス・ユニオン銀行(Union Bank of Swiss)」と「スイス銀行コーポレーション(Swiss Bank Corp)」の合併により設立、投資銀行、証券業務、富裕層向けの資産運用業務などの金融サービスを提供し、国際金融市場において大きな役割と影響力を持つ世界最大級の金融グループのひとつといえます。
■ Wikipedia ユニバーサル・シリアル・バス
■ Wikipedia UBS
「USB」…PCなど情報機器と周辺機器を接続するためのインターフェース規格
「UBS」…スイスに本拠を置く国際的な金融機関グループ
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「USB」と「UBS」の違いは?