カレイ

「左ヒラメに右カレイ」などといいますが、日本では上の「カレイ」の画像のように目を上にして置いたとき、右向きになるのが「カレイ」、下の画像のように左向きになるのが「ヒラメ」とされています。

ヒラメ

「日本では」と述べましたが、海外では同じカレイ目の中での生態の違いで分類するため、目の位置で分類することはありません。

それでは、海外ではどのような見分け方をするかというと、やはり同じ目の部分で見分けるのですが「ヒラメ」は目も平らなのに対し「カレイ」は目が出っ張っていることで見分けます。
「カレイ」「ヒラメ」ともに海底に擬態で隠れ捕食するですが、「ヒラメ」が自らの体色を変化させるのに対し、「カレイ」は海底の砂に潜って身を隠すためです。

また、獲物も「ヒラメ」は成魚になると近づいてきた小魚などを海底から舞いあがって捕食しますが、「カレイ」はゴカイなどを待ち伏せして捕食するため、「ヒラメ」のほうが口が大きく、歯も鋭く尖っています。
このため、「カレイ」は煮つけやから揚げで食されることが多いですが、「カレイ」よりよく動く「ヒラメ」は、身が締まっているため火を通すと硬くなるので、刺身などで食されることが多いのです。

ちなみに「カレイ」「ヒラメ」も稚魚の時は、普通の魚同様、体の両側に目があり、成長とともに移動していきます。


■ Wikipwdia ヒラメ
■ Wikipwdia カレイ目

「カレイ」は砂に隠れて出た目でゴカイなどを待ち伏せして捕食、「ヒラメ」は体色を変化させて海底に同化、小魚等を捕食する。

「カレイ(鰈)」と「ヒラメ(平目)」の違いは?
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