「夏日」、「真夏日」、「猛暑日」は、気象庁による気象用語で、最高気温に基づいて決められています。
「夏日」とは、1日の最高気温が25°C以上の日のことです。
「真夏日」とは、1日の最高気温が30°C以上の日のことです。
マスコミなどにおいて「熱帯日」という表現がされる場合もありますが、正式な気象用語ではありません。
「猛暑日」とは、1日の最高気温が35°C以上の日のことです。
マスコミなどにおいて「酷暑日」という表現がされる場合もありますが、正式な気象用語ではありません。
他に、最高気温に基づく気象用語に「真冬日」があり、1日の最高気温が0°C未満の日のことをいいます。
また、最低気温に基づく気象用語もあり、「真夏夜」は1日の最低気温が20°C以上の日、「熱帯夜」は1日の最低気温が25°C以上の日のことをいいます。
■ Wikipedia 気温
■ Wikipedia 猛暑
■ 気象庁 気温について
「夏日」…1日の最高気温が25°C以上の日
「真夏日」…1日の最高気温が30°C以上の日
「猛暑日」…1日の最高気温が35°C以上の日
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「夏日」と「真夏日」「猛暑日」の違いは?