いずれも世界的に活躍するサッカー選手で、ポジションもFW、「ズラタン (Zlatan) 」という同じファーストネームのふたり。
「ズラタン・イブラヒモビッチ」はボスニア・ヘルツェゴビナ出身、スウェーデン国籍を持つスウェーデン代表選手で、イタリア セリエAのユヴェントス、インテルからスペイン リーガ・エスパニョーラのFCバルセロナ、再度セリエAのACミランを経て、2014年現在はパリ・サンジェルマンFCとG-14ビッグクラブばかりを移籍してきた、まさに天才と呼ばれるストライカーです。
身長195cmの長身と抜群のフィジカル、身体能力に、テクニックやセンスもあわせもつ、まさにスーパースターといえる選手です。
「ズラタン・リュビヤンキッチ」は今は亡きユーゴスラビア出身、現スロベニア国籍のスロベニア代表選手で、スロベニア国内リーグからベルギーリーグを経て、日本のJリーグJ1 大宮アルディージャに移籍、2014年、同じ埼玉県さいたま市を本拠地とするライバルチームの浦和レッドダイヤモンズへ移籍しました。
日本で活躍する「リュビヤンキッチ」は、日本での登録名が「ズラタン」となっているため、Jリーグの話題に限っては「ズラタン」といえば「リュビヤンキッチ」のことになりますが、ワールドワイドでは名実ともに格上の「イブラヒモビッチ」のことを指す場合が多いといえます。
■ Wikipedia ズラタン・イブラヒモビッチ
■ Wikipedia ズラタン・リュビヤンキッチ
「ズラタン・イブラヒモビッチ」はビッグクラブで活躍する世界的サッカー選手
「ズラタン・リュビヤンキッチ」は日本のJリーグ外国人枠で活躍する世界的サッカー選手
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「ズラタン・イブラヒモビッチ」と「ズラタン・リュビヤンキッチ」の違いは?