「ルワンダ」と「ルアンダ」の違いは?

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「ルワンダ」とは、東アフリカにある共和制国家で、正式名称を「ルワンダ共和国」といいます。
1962年にベルギーから独立した国連加盟国です。
人口約1,260万人、国土面積は約2.63万km2、首都はキガリで公用語はルワンダ語とフランス語、英語、スワヒリ語です。
国境は北側でウガンダと、東側でタンザニアと、南側でブルンジと、西側でコンゴ民主共和国と隣接しており、海には面していない内陸国です。
1994年には大量虐殺により100万人が犠牲になった民族紛争も起きますが、現在は治安もよくアフリカで最も人口密度が高い国といわれています。

一方「ルアンダ」とは、中部アフリカにある共和制国家アンゴラ共和国の首都で、同国最大の都市です。
1576年に交易や軍事の拠点「サン・パウロ・デ・ルアンダ」としてポルトガル人により建設されました。
アンゴラ共和国の東部に位置するルアンダ州の州都にもなっており、人口は約257万人、面積は約113km²です。
経済成長率の高いアンゴラでは、貧困から脱出するために都市部へ流入する人が後を絶たず、近年「ルアンダ」の人口は急激に増加していますが、多数の人々が水も電気もないスラムで生活しているといわれています。

■ Wikipedia ルワンダ
■ 外務省 ルワンダ共和国
■ Wikipedia ルアンダ

「ルワンダ」…東アフリカにある人口約1,260万人、面積約2.63万km2の共和制国家
「ルアンダ」…中部アフリカにあるアンゴラ共和国の首都