「アイボリー」とは、英語で “ivory” と書き「象牙」を意味します。
日本工業規格で示されたJIS慣用色名における「アイボリー」は「象牙色」とも呼ばれる淡く黄色がかったやや灰味の白色で、16進表記で(#E3D4CA)、RGBでは(227,212,202)、CMYKでは(0,6,11,10)が近い値とされています。
上記の値で表示した実際の色は
■■■■■
になります。
「生成り」とは、「きなり」と読み、本来は無染色・無漂白の天然繊維の糸や布地のことを指します。
衣服などでは色名として「生成色」が使われることがありますが、素材そのものが持つ色味のため生地によって違いがあります。
日本工業規格で示されたJIS慣用色名における「生成色」は、「生成り」の麻の色に近い、ごく淡い灰色がかった黄褐色で、16進表記で(#F0E2E0)、RGBでは(240,226,224)、CMYKでは(0,5,6,5)が近い値とされています。
上記の値で表示した実際の色は
■■■■■
になります。
■ Wikipedia アイボリー
■ Wikipedia 生成色
■ Wikipedia JIS慣用色名
「アイボリー」…16進表記(#E3D4CA)、RGB(227,212,202)、CMYK(0,6,11,10)の象牙色
「生成り」…本来は無染色・無漂白の天然繊維の糸や布地のこと
こちらの[違いは?]もどうぞ
「アイボリー」と「生成り」の違いは?