「おそ松くん」は、「ひみつのアッコちゃん」や「天才バカボン」「もーれつア太郎」などの作品で知られる赤塚不二夫氏による漫画作品および、漫画を原作としたテレビアニメのタイトルです。
1962年、小学館の「週刊少年サンデー」で連載がスタートし、1966年にテレビアニメ第1作、1988年にテレビアニメ第2作としてそれぞれアニメ化されています。
主人公は松野家の小学5年生の六つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松の6人で、イヤミ、チビ太、デカパン、ハタ坊、トト子ら個性的な登場人物とともに巻き起こすドタバタを描いたギャグマンガです。
「おそ松さん」とは、「おそ松くん」を原作としたテレビアニメ第3作で、六つ子の年齢が20代前半になるなど、登場人物が成長して大人になった姿が描かれています。
赤塚不二夫氏の生誕80周年を記念した作品として2015年10月より放送開始しました。
「おそ松さん」では、原作漫画や過去2作のアニメと比べ、六つ子の表情や髪形に変化をつけるなど見分けがつきやすくなっており、性格の違いも強調されて、それぞれの個性が強く描かれています。
■ Wikipedia おそ松くん
■ Wikipedia シェー
■ 公式サイト おそ松さん
「おそ松くん」…赤塚不二夫原作の六つ子を主人公としたギャグ漫画、テレビアニメ
「おそ松さん」…赤塚不二夫原作の大人になった六つ子を主人公としたテレビアニメ
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