「電卓」は、「電子卓上計算機」の略称で、机上で使うことのできる小型計算機のことです。
「コンピュータ」である、「電子計算機」とは違い、複雑な計算の手順を覚えさせることはできませんが、メモリーキー(M+/M-/MRCなど)があり、計算途中でメモを取ることなく複数の計算を行うことができます。
「電子計算機」は、所謂「コンピュータ」のことを指し、「電卓」とは違い、複雑な計算の手順を組み込むことができ、手順に従って計算することができる計算機のことです。
人間がしていたのでは時間のかかってしまう、複雑で大量の計算を、速く正確に行うために開発が始まり、完成したのが「電子計算機」です。
これにより、与えられた手順に従って複雑な計算を自動的に行うことが可能になりました。
■ Wikipedia 電卓
■ Wikipedia コンピュータ
「電卓」は、卓上で計算できる機会のこと、「電子計算機」は、計算の手順を覚えておくことができる機械
こちらの[違いは?]もどうぞ
「電卓」と「電子計算機」の違いは?