「豆板醤」とは、空豆、唐辛子を主原料に、大豆、米、大豆油、ごま油、塩などを加え発酵・熟成させた中国四川省発祥の発酵調味料で「トウバンジャン」と読みます。 強い辛味が特徴の赤い味噌で、日本では「唐辛子味噌」と呼ばれることも
「マー油」と「馬油」の違いは?
「マー油」、「馬油」は、混同されることもありますがそれぞれ別のものを指します。 「マー油」とは、焦がしたニンニクとごま油を主原料とする熊本県発祥の調味油で、漢字では「魔油」と書きます。 焦げるまで炒めたニンニク、長ネ
「ラー油」と「マー油」の違いは?
「ラー油」、「マー油」は、いずれも植物油をベースにした調味油で、名前も似ていますがそれぞれ別の調味料です。 「ラー油」とは、唐辛子などの香辛料となたね油を主原料とする中国発祥の調味油で、漢字では「辣油」と書きます。
「豚汁」と「けんちん汁」の違いは?
「豚汁」とは、豚肉と野菜などの具材を煮込んで味噌で調味した味噌汁の一種です。 豚肉が入っていることが「豚汁」の名前の由来で、豚のばら肉が用いられることが多いです。 豚肉以外の具材には、ゴボウ、大根、ニンジン、里芋、ネギ、
「プルコギ」と「チャプチェ」の違いは?
「プルコギ」、「チャプチェ」はいずれも朝鮮・韓国料理で、用いられる具材も似ていますがそれぞれ別の料理です。 「プルコギ」とは、タレに漬け込んだ薄切り牛肉を、タマネギ、ニンジン、ネギ、ニラなどの野菜類、シイタケ、しめじ
「台湾ラーメン」と「ベトコンラーメン」の違いは?
「台湾ラーメン」とは、愛知県名古屋市にある台湾料理店「味仙」で考案されたといわれる麺料理で、鶏ガラスープに麺を入れ、豚挽肉、ニラ、モヤシ、トウガラシなどをごま油で炒めた具材を乗せたものが一般的です。 「台湾ラーメン」は、
「坦々麺」と「台湾ラーメン」の違いは?
「坦々麺」とは、中華人民共和国の四川省発祥の麺料理で、ラー油、山椒、醤油をベースにした辛い味付けのたれに麺を入れ、豚肉のそぼろ、ネギ、ザーサイなどの具材を乗せたものが一般的です。 「坦々麺」は、日本語では「タンタンメン」
「豆板醤」と「コチュジャン」の違いは?
「豆板醤」「コチュジャン」は、いずれも日本では「唐辛子味噌」とも呼ばれる調味料です。 「豆板醤」はトウバンジャンと読み、空豆、唐辛子を主原料に、大豆、米、大豆油、ごま油、塩などを加え発酵させた、辛味と塩味が特徴の発酵調味