洗顔後に使用する「化粧水」と「乳液」ですが、使えばいいというものではありませんが厳密にはどのような違いがあるのでしょうか。
「化粧水」とは、肌に水分を与え、調子を整えるものです。
肌には角質があり、その角質に水分を与え調子を整えることにより、「化粧水」後に使用する「美容液」(または「化粧水」に含まれる美容液成分)の浸透率が格段に上がります。
最近では、洗顔で失った水分を取り戻すという役割だけでなく、美白成分や保湿成分がプラスされているものもあります。
「乳液」とは、肌に与えた水分を逃がさないように保つものです。
「化粧水」で補給した水分が逃げていかないように、毛穴にフタをする働きがあります。
また、「乳液」には「化粧水」とは違い油分が含まれています。
これによって、毛穴にフタをし水分を留まらせることができます。
どちらも保湿には欠かせないスキンケア用品ですが、使用する順番もとても大切です。
■ Wikipedia 化粧水
■ Wikipedia 乳液
「化粧水」とは、肌に水分を与え調子を整えるもの、「乳液」は肌に与えた水分を逃がさないようにするもの
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「化粧水」と「乳液」の違いは?