「ベーコン」とは、豚のばら肉を塊のまま香辛料や調味料とともに塩漬けし、燻煙した加工食品です。 英語の “bacon” は、本来豚のロース肉(背肉)を指す単語ですが、日本においては食品表示法に基づい
「ベーコン」と「ハム」の違いは?

「ベーコン」とは、豚のばら肉を塊のまま香辛料や調味料とともに塩漬けし、燻煙した加工食品です。 英語の “bacon” は、本来豚のロース肉(背肉)を指す単語ですが、日本においては食品表示法に基づい
「穀物酢」とは、米や小麦、酒粕、コーンなどの穀物を原料にした醸造酒を、酢酸菌で酢酸発酵させて作る液体調味料で「こくもつす」と読みます。 JAS(日本農林規格)では、醸造酢のうち穀類の使用量が1リットルあたり40g以上のも
「マヨネーズ」とは、鶏卵と植物油、酢を主原料としたフランス発祥の半固体状ドレッシングです。 18世紀中頃イギリス占領下にあったスペインのメノルカ島に攻め込んだフランス軍が、港町マオンで料理に使われていたソースのレシピをパ
「サラミ」とは、豚か牛の挽肉、または豚肉と牛肉の合挽肉を主原料とするイタリア発祥のドライソーセージです。 挽肉に塩、ラードなどを混ぜ、腸詰して加熱せずに60~90日の間乾燥熟成したものが一般的で、ニンニクや香辛料、調味料
「ソーセージ」、「ウインナー」は、いずれも挽肉を腸詰めにした加工食品ですが、日本においてはJAS(日本農林規格)で以下のように定義、区別されています。 「ソーセージ」とは、塩漬けした牛や豚などの挽肉を調味料や香辛料で
「しょうゆ」、「たまり」は、いずれも日本発祥の液体調味料です。 「しょうゆ」とは、大豆、小麦、塩を主原料とした日本発祥の液体調味料です。 一般的な製法は、同量程度の大豆と小麦に麹菌(こうじきん)を加えて醸造し、食塩水
「サラミ」、「カルパス」は、いずれも乾燥させて保存性を持たせた水分量の少ないソーセージ「ドライソーセージ」の一種で、混同されることも多いですが厳密には別の加工食品です。 「サラミ」とは、豚か牛の挽肉、または豚肉と牛肉
「バター」と「マーガリン」は、外観や用途が似ていますが、主原料も製造方法も異なる全く別の食品です。 「バター」とは、牛乳から分離した乳脂肪分(クリーム)を練って固めた乳加工品です。 日本では食品衛生法に基づく厚生省令
「牛脂」とは、牛の脂肪のことで「ぎゅうし」と読みます。 特に食用に用いられる肝臓周辺の脂身を「ケンネ脂(けんねあぶら)」と呼ぶこともあります。 すき焼きやステーキを調理する際に鉄板にひかれる調理油として用いられるほか、細
「ハム」とは、豚のもも肉を塊のまま香辛料や調味料とともに塩漬けし、ケーシングなどに詰めて整形し、燻煙、加熱した加工食品です。 英語の “ham” は、本来豚のもも肉を指す単語ですが、日本においては豚のロース肉(背肉)を用