鶏の「砂肝」、「砂ズリ」は、結論からいうと同じ部位を指します。 「砂肝」とは、鶏の消化器官の「砂嚢(さのう)」という部位を食材としてみた場合の呼称で「すなぎも」と読みます。 「筋胃(きんい)」と呼ばれることもある筋肉でで
「せせり」と「こにく」「ネック」の違いは?
鶏肉の「せせり」、「こにく」、「ネック」は、結論からいうと同じ部位を指します。 「せせり」とは、鶏肉の部位の呼称で、頸部(首)の肉のことです。 一羽から取れる量が少なく希少な首周りの部位ですが、よく動く筋肉のため、引き締
「胡椒」と「山椒」の違いは?
「胡椒」とは、コショウ科コショウ属に属するインド原産のつる性常緑低木および、乾燥させた果実から作る香辛料で「こしょう」と読みます。 「胡椒」は、シナモン、ナツメグ、クローブとともに世界4大スパイスに数えられ、世界中で様々
「山椒」と「花椒」の違いは?
「山椒」とは、ミカン科サンショウ属に属する日本原産の落葉低木および、乾燥させた果皮から作る香辛料で「さんしょう」と読みます。 果皮を乾燥させた粉末は「粉山椒」とも呼ばれ、香辛料として鰻の蒲焼き、焼き鳥などにそのままふりか
「レバー」と「砂肝」の違いは?
「レバー」とは、肝臓のことで、一般的には牛、豚、鶏、鴨など、食用とされる家畜の肝臓を指します。 日本語で「肝(きも)」と略して呼ばれる場合もあります。 アンコウやカワハギ、ウナギなど、魚類の肝臓は「レバー」と呼ばれること
「つくね」と「つみれ」の違いは?
「つくね」、「つみれ」は、いずれも挽肉やすり身に、つなぎや調味料を加えて練り、団子状にした料理、調理方法を指します。 「つくね」とは、「こねて丸める」といった意味をもつ「つくねる(捏ねる)」を語源とした調理方法で、挽肉や