音楽・芸術

「ウクレレ」、「マンドリン」は、いずれも古楽器「リュート」を起源とするリュート属の小型の弦楽器です。 　 「ウクレレ」とは、4本の弦を持つ小型の弦楽器で、19世紀後半にポルトガルからハワイへ持ち込まれた民族楽器が、ハワイ

「コントラバス」と「ウッドベース」は、結論からいうと同じ楽器です。 「コントラバス」とは、おもに低音域用の大型の弦楽器のことです。 全長約170～200cm程度、弦の実効長約95～120cm程度と弦楽器の中では最大級で、

「ヴァイオリン」、「ヴィオラ」は、いずれも16世紀初頭に北イタリアで誕生したとされる弦楽器で、外観や基本的な構造に大きな違いはありません。 「ヴァイオリン」とは、本体を顎と肩で挟んで固定し、弓や指で弦を振動させて音を出す

「コンガ」、「ボンゴ」は、いずれもキューバ発祥の打楽器で、ルンバやマンボ、サルサなどのラテン音楽をはじめ多くのポピュラー音楽で用いられています。 「コンガ」とは、樽型のボディ上面に張ったヘッドを、おもに手のひらで叩いて演

「クレヨン」とは、溶かした蝋(ロウ)に着色顔料を混ぜて棒状に冷やし固めた画材で、19世紀にフランスで発明されたといわれています。 手を汚さず手軽に彩色描画ができることや、色鉛筆のように尖っておらず鉛筆削りも必要ないこと、