「ガンビア」と「ザンビア」の違いは?

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「ガンビア」とは、西アフリカにある共和制国家で、正式名称を「ガンビア共和国」といいます。
1965年にイギリスから独立した国連加盟国です。
人口約228万人、国土面積はアフリカ大陸最小の約1.1万km2、首都はバンジュールで公用語は英語です。
国境は北側、東側、南側でセネガルと隣接しており、西側は北大西洋に面しています。
国の中央を横断する河川「ガンビア川」を国名の由来としており、ガンビア川に浮かぶ島でかつて奴隷貿易の拠点となっていたクンタ・キンテ島と関連遺跡群はユネスコ世界遺産に登録されています。

「ザンビア」とは、東アフリカにある共和制国家で、正式名称を「ザンビア共和国」といいます。
1964年にイギリスから独立した国連加盟国です。
人口約1838万人、国土面積は日本の約2倍となる約75.2万km2、首都はルサカで公用語は英語です。
国境は北側でコンゴ民主共和国と、東側でタンザニア、マラウイと、南側でナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、モザンビークと、西側でアンゴラと隣接しており、海には面していない内陸国です。
国の西部から南部を流れる河川「ザンベジ川」を国名の由来としており、ザンベジ川中流部にある落差108メートルのヴィクトリアの滝はユネスコ世界遺産に登録されています。

■ Wikipedia ガンビア
■ Wikipedia ザンビア
■ 外務省 ガンビア共和国
■ 外務省 ザンビア共和国

「ガンビア」…西アフリカにある人口約228万人、国土面積約1.1万km2の共和制国家
「ザンビア」…東アフリカにある人口約1838万人、国土面積約75.2万km2の共和制国家