「稲荷寿司」とは、袋状に開いた油揚げを甘辛く煮込み、中に酢飯を詰めて成形した寿司の一種で「いなりずし」と読みます。 正方形の油揚げを半分に切って開いて、砂糖、醤油、だし汁で煮込んだものに寿司飯を詰めたものが一般的で、関東
「梅」と「桃」「桜」の違いは?
「梅」、「桃」、「桜」は、いずれもピンク色の花をつけるバラ科の落葉広葉樹です。 「梅」とは、バラ目バラ科サクラ属に属する落葉樹で「ウメ」と読みます。 品種にもよりますが花弁(花びら)の先端が丸く濃いピンク色や白色の花
「カワラバト」と「キジバト」の違いは?
「カワラバト」、「キジバト」は、いずれも日本に生息するハト目ハト科の鳥類で、日本における野生の「ハト」は「カワラバト」か「キジバト」のいずれかである場合がほとんどです。 「カワラバト」とは、ハト目ハト科カワラバト属の鳥類
「世界遺産」と「文化遺産」「自然遺産」の違いは?
「世界遺産」とは、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を有するとして、1972年のユネスコ総会で制定された国際条約「世界遺産条約」に基づき、世界遺産リストに登録された文化財や遺跡、自然環境などの有形の不動産の総称です。
「御神酒(おみき)」と「御屠蘇(おとそ)」の違いは?
「御神酒」とは、日本古来の宗教である「神道」において神に供える酒のことで「おみき」と読み、「お神酒」と表記されることも多いです。 祭礼において神社や神棚に供える供物の神饌には欠かせないもので、通常日本酒が用いられ、神事の
「年越し参り」と「二年参り」の違いは?
一年の初めに神社や寺院を参拝し、旧年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願する「初詣」は、元々は大晦日の夜から元日の朝にかけて社に籠る「年籠り」という行事に由来します。 「年越し参り」、「二年参り」は、いずれも「初詣」
「神社」と「寺院」の違いは?
「神社」とは、日本古来の宗教である「神道」による神様を祀る施設です。 キリスト教、イスラム教、ユダヤ教など、他の多くの宗教がただひとつの神的存在のみを信仰する一神教であるのに対し、神道では「八百万の神(やおろずのかみ)」
「シーサー」と「狛犬」の違いは?
「獅子」を沖縄の方言で「シーサー」といい、沖縄では「魔除け」や「守り神」だけではなく「福を呼び込む縁起物」として屋根や玄関などに「シーサー」が据え付けられています。 一般的に2匹で1つとされている「シーサー」ですが、口の