食後や、外出中気分をリフレッシュさせたい時に食べるタブレット菓子として有名な「フリスク(FRISK)」と「ミンティア(MINTIA)」ですが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。
「フリスク(FRISK)」は、オランダが原産国のミント風味のシュガーレス清涼菓子です。
1994年に日本のクラシエフーズ株式会社が輸入販売を開始し、以降、日本で大人気タブレット菓子となりました。
ミントの刺激が強く、眠気覚ましにも用いられる「フリスク」は、世界的に人気のあるタブレット菓子ですが、特に日本での人気が高く日本国内のみ限定発売されているフレーバーもあるほどです。
「フリスク」からは一般的なペパーミントだけではなく、様々なフレーバーが発売されていますが、どのフレーバーもミントの刺激をしっかりと残しているのが味の特徴です。
価格は50粒入りで200円(税抜)。
「ミンティア(MINTIA)」は、、アサヒフードアンドヘルスケア株式会社が販売している清涼菓子です。
2003年に発売され、2007年にはタブレット菓子国内シェアNo.1にもなりました。
「ミンティア」は、カードタイプの薄いプラスチック製の容器に入っており、刺激の強いミントフレーバーから、果汁の入ったすっきりとした甘さのフルーツフレーバーまで豊富で、期間限定商品などを含めると100種類以上のフレーバーが発売されています。
また最近では、カルピスとのコラボレーションも行っており大人気商品となっています。
価格は50粒入りで100円(税抜)。
「フリスク」と「ミンティア」を比べると、刺激の強いミントフレーバーを除けば、「フリスク」は眠気覚ましに、「ミンティア」はお口のリセットに、というような感覚だといえます。
■ Wikipedia FRISK
■ Wikipedia ミンティア