高木

「オレガノ」とは、地中海沿岸原産のシソ科の多年草で、葉を乾燥したものは香辛料として食用にされます。 香辛料としての「オレガノ」は、葉を乾燥させて砕いたものか挽いてパウダー状にしたものが一般的で、粗く砕いたものを「オレガノ

「月桂樹」とは、クスノキ科ゲッケイジュ属に属する地中海沿岸地域原産の常緑高木で「ゲッケイジュ」と読みます。 生育すると樹高10m程になる高木で、春に薄黄色の花を咲かせ、秋に直径8～10mm程度の紫色の実がなります。 葉の

「八角」、「スターアニス」は、結論からいうと同じものを指します。 　 「八角」とは、中国原産とされるマツブサ科シキミ属の常緑高木「トウシキミ」の果実を乾燥させた香辛料で「はっかく」と読みます。 四川料理をはじめとした中華

「オールスパイス」とは、フトモモ科オールスパイス属に属するジャマイカ原産の常緑高木で、果実は乾燥させ香辛料として用いられます。 クローブ、ナツメグ、シナモンの3つの主要なスパイスの香りを併せ持つことが名前の由来で、ハンバ

「ココナッツ」、「ヤシの実」は結論からいうと同じものを指すことがほとんどです。 　　 「ココナッツ」とは、ヤシ科ココヤシ属に属する常緑高木「ココヤシ」の果実のことで、英語では “coconut”

「パパイア」、「マンゴー」は、いずれも日本でよく知られるトロピカルフルーツです。 　　　 「パパイア」とは、パパイア科パパイア属に属する常緑高木の果樹、およびその果実のことで、中南米が原産とされています。 果実は長さ15

「マンゴー」とは、ウルシ科マンゴー属に属する常緑高木の果樹、およびその果実のことで、インド、インドシナ半島が原産とされています。 果実は長さ3～25cm、幅2～15cmと品種により差が大きく、日本で多く流通するのは果皮が

「ドリア」とは、ピラフやチキンライス、バターライスなどの米料理を耐熱皿に盛り、ベシャメルソースなどのホワイトソースとチーズ、パン粉をかけて器ごとオーブンで焼いた日本発祥の料理です。 1930年頃、横浜ホテルニューグランド