「タガメ」、「タイコウチ」は、いずれも水生カメムシ類と呼ばれるカメムシ目の水生昆虫です。 「タガメ」とは、カメムシ目コオイムシ科に属する大型の水生昆虫で、北海道から沖縄までの日本列島全域に分布し、水田や池沼、水路など
「かずのこ」と「とびこ」の違いは?
「かずのこ」、「とびこ」は、いずれも食用とされる魚卵の呼称です。 「かずのこ」とは、ニシン目ニシン科の海水魚「ニシン」の卵を塩漬けや天日干しして乾燥した加工食品で、漢字では「数の子」や「鯑」と書きます。 直径0.5m
「マダイ」と「アマダイ」の違いは?
「マダイ」、「アマダイ」は、いずれも食用とされる海水魚で、名前も似ていますが全く別の魚です。 「マダイ」とは、スズキ目タイ科マダイ属の海水魚で、漢字では「真鯛」と書きます。 赤褐色のヒレと薄紅色の体色に青銀色の小斑点模様
「カモメ」と「ウミネコ」の違いは?
「カモメ」、「ウミネコ」は、いずれもチドリ目カモメ科カモメ属に分類される鳥類で外観も似ていますが、別の鳥です。 「カモメ」とは、チドリ目カモメ科カモメ属の鳥類でアラスカやユーラシア大陸北部、カナダ西部などに分布し、冬
「イタチ」と「オコジョ」の違いは?
「イタチ」とは、食肉目イタチ科イタチ属に属する哺乳類の総称です。 日本、ユーラシア、アフリカ、南北アメリカ大陸に広く分布し、日本には在来種のニホンイタチ、チョウセンイタチ、イイズナのほか、外来種のアメリカミンクなども生息
「ザリガニ」と「アメリカザリガニ」の違いは?
「ザリガニ」とは、広義ではエビ目ザリガニ下目に属する甲殻類の総称です。 狭義では、アジアザリガニ属に属する日本の固有種「ニホンザリガニ」を指すこともあり、漢字では「蝲蛄」と書きます。 ニホンザリガニは成体で体長50~60
「在来種」と「外来種」の違いは?
動物や植物の区別で用いられる「在来種」、「外来種」に明確な定義はありませんが、一般的には以下のように分類されることが多いです。 「在来種」とは、従来からその地域に棲息・生育する動物・植物の品種・系統を指す分類群です。
「メダカ」と「カダヤシ」の違いは?
「メダカ」、「カダヤシ」はいずれも小型の淡水魚で、外観が似ているため混同されることも多いですが全く別の魚です。 「メダカ」とは、ダツ目メダカ科メダカ属に分類される卵生の小型淡水魚の総称です。 日本全土から朝鮮半島・中
「ハシブトガラス」と「ハシボソガラス」の違いは?
「ハシブトガラス」、「ハシボソガラス」は、いずれも日本に棲息するスズメ目カラス科カラス属の鳥類で、日本において「カラス」といった場合「ハシブトガラス」か「ハシボソガラス」のいずれかを指すことがほとんどです。 「ハシブ
「チヌ」と「グレ」の違いは?
「チヌ」、「グレ」は、いずれもレジャー釣りの対象として人気の食用魚ですが、全く別の魚です。 「チヌ」とは、スズキ目タイ科クロダイ属の海水魚「クロダイ」の別名です。 かつて「茅渟海(ちぬうみ」と呼ばれていた大阪湾で漁獲