「胡椒」とは、コショウ科コショウ属に属するインド原産のつる性常緑低木で「こしょう」と読みます。 単に「胡椒」といった場合、果実を乾燥して作る香辛料を指すことが多く、香辛料としての「胡椒」は、強い芳香と辛みが特徴で、世界中
「オレガノ」と「ナツメグ」の違いは?
「オレガノ」とは、地中海沿岸原産のシソ科の多年草で、葉を乾燥したものは香辛料として食用にされます。 香辛料としての「オレガノ」は、葉を乾燥させて砕いたものか挽いてパウダー状にしたものが一般的で、粗く砕いたものを「オレガノ
「フェヌグリーク」と「カスリメティ」の違いは?
「フェヌグリーク」とは、地中海沿岸原産のマメ科の一年生植物で、種子を乾燥したものは香辛料として食用にされます。 香辛料としての「フェヌグリーク」は、長さ3~4mm、幅2~3mm程度の多角形の種子を乾燥させたもので、ホール
「シナモン」と「ニッキ」の違いは?
「シナモン」とは、クスノキ科ニッケイ属の常緑樹の樹皮を乾燥させた香辛料です。 古代ローマ時代から使用されている世界最古のスパイスといわれており、スリランカ原産の「セイロンシナモン」や、中国原産の「シナニッケイ(カシア)」
「フェンネル」と「フェヌグリーク」の違いは?
「フェンネル」とは、地中海沿岸原産のセリ科の多年生植物で、種子を乾燥したものは香辛料として食用にされます。 香辛料としての「フェンネル」は、長さ5~8mm、直径2~2.5mm程度の麦粒状の種子を乾燥させたもので、ホール(
「フェンネル」と「ディル」の違いは?
「フェンネル」、「ディル」は、いずれも乾燥した種子が香辛料として食用にされるセリ科の植物です。 「フェンネル」とは、地中海沿岸原産のセリ科の多年生植物で、種子を乾燥したものは香辛料として食用にされます。 香辛料として
「月桂樹」と「ローリエ」「ローレル」の違いは?
「月桂樹」とは、クスノキ科ゲッケイジュ属に属する地中海沿岸地域原産の常緑高木で「ゲッケイジュ」と読みます。 生育すると樹高10m程になる高木で、春に薄黄色の花を咲かせ、秋に直径8~10mm程度の紫色の実がなります。 葉の
「クミン」と「コリアンダー」の違いは?
「クミン」、「コリアンダー」は、いずれも乾燥した種子が香辛料として食用にされるセリ科の植物です。 「クミン」とは、エジプト原産のセリ科の一年生植物で、種子を乾燥したものは香辛料として食用にされます。 香辛料としての「
「黒コショウ」と「白コショウ」の違いは?
「黒コショウ」、「白コショウ」は、いずれもコショウ科コショウ属に属するインド原産のつる性常緑低木「コショウ」の果実を原料とした香辛料です。 「黒コショウ」とは、コショウの果実を緑色の未熟な時点で収穫し、果皮ごと乾燥し
「胡椒」と「山椒」の違いは?
「胡椒」とは、コショウ科コショウ属に属するインド原産のつる性常緑低木および、乾燥させた果実から作る香辛料で「こしょう」と読みます。 「胡椒」は、シナモン、ナツメグ、クローブとともに世界4大スパイスに数えられ、世界中で様々