「草履」、「雪駄」は、いずれも鼻緒がついた日本の伝統的な履物で、鼻緒を足の親指と人差し指の間に挟んで着用します。 「草履」とは「ぞうり」と読む日本の伝統的な鼻緒履物の一種です。 竹皮や稲藁(いねわら)、い草などの伝統的な
「桃」と「すもも」の違いは?
「桃」と「すもも」は、いずれもバラ目バラ科の植物で、同種に考えられることも多いですが厳密には別種の植物です。 「桃」とは、バラ科モモ属の果樹で、果実は水分が多く甘味があり食用にされます。 また、縦に筋が入り割れたように見
「ビフィズス菌」と「乳酸菌」の違いは?
「ビフィズス菌」「乳酸菌」は、いずれも人間の腸の中に存在し、整腸作用を持つ善玉菌です。 「ビフィズス菌」とは、生物学上はビフィドバクテリウム属に属する細菌の総称で、乳糖やオリゴ糖などを分解、乳酸や酢酸を生成して腸内環境を
「ツナ」と「シーチキン」の違いは?
「ツナ」は、英語で “tuna” と書き、本来の意味はスズキ目サバ科マグロ属に分類される魚の総称のことですが、日本においては「ツナ缶」と呼ばれるマグロまたはカツオの油漬け缶詰を指すことが多いです。
「夏日」と「真夏日」「猛暑日」の違いは?
「夏日」、「真夏日」、「猛暑日」は、気象庁による気象用語で、最高気温に基づいて決められています。 「夏日」とは、1日の最高気温が25°C以上の日のことです。 「真夏日」とは、1日の最高気温が30°C以上の日のことです。
「灯篭流し」と「精霊流し」の違いは?
「灯篭流し」、「精霊流し」は、いずれも死者の魂を弔う日本のお盆の行事「送り火」の一種です。 「送り火」とは、お盆の始めに「迎え火」をして迎え入れた先祖の霊を、お盆の終わりに現世から再びあの世に送り出すための火や、火を焚く
「着物」と「浴衣」の違いは?
「着物(きもの)」、「浴衣(ゆかた)」は、その形状や構造はほとんど同じですが、素材や着用する季節、着用方法などに違いがあります。 「着物」には、秋~春の3シーズン用に裏地がある「袷(あわせ)」の仕立てと、夏用に裏地がない
花火の「尺」と「号」の違いは?
花火大会などでは、打ち上げ花火の大きさを表す単位として「尺」や「号」が使われています。 日本では古来より、花火の大きさを表す単位として尺貫法の長さの単位である「寸」や「尺」を用いてきました。 1寸は約30.3mmで、最も
「水中花火」と「水上花火」の違いは?
「水中花火」と「水上花火」は、いずれも海や河川、湖などの水面で、半円状に開く花火です。 半円の花火と、水面に映った花火の美しさを楽しむことができ、近年多くの花火大会でプログラムに取り入れられています。 「水中花火」とは、
「廃墟」と「廃屋」の違いは?
「廃墟」とは、「はいきょ」と読み、放置されて荒れ果てた状態になった建築物や施設、集落などの総称です。 長期間使用されてない建築物や、たとえ廃業・廃止された施設でも、適切な維持管理がされているものは「廃墟」にはあたりません