カッテージチーズリコッタチーズは、いずれも熟成工程のないフレッシュタイプのチーズです。
 カッテージチーズ

「カッテージチーズ」とは、オランダ発祥のフレッシュチーズで、脱脂乳乳酸菌、レンネット(凝乳酵素)を加えて凝固させたカード(乳凝固成分)から、ホエイ(乳清)を取り除いて作ります。
生乳から乳脂肪分を取りのぞいた脱脂乳を主原料としているため、さっぱりクセのない淡泊な味わいで、サラダパスタ和え物サンドイッチ具材などにそのまま用いられるほか、洋菓子の材料としても用いられます。
山小屋」を意味する英語 “cottage” が名前の由来で、「コッテージチーズ」や「コテージチーズ」と呼ばれることもあります。

リコッタチーズ

「リコッタチーズ」とは、イタリア南部発祥のフレッシュチーズで、チーズの生成過程に生じるホエイ(乳清)を加熱して作ります。
高タンパク、低脂肪で栄養価が高い副産物でありながら、チーズ生産過程では廃棄処分されることが多いホエイを、高温で再加熱して凝固したタンパク質をすくって作った特殊なチーズで、日本の法令上においてはチーズではなく「乳又は乳製品を主原料とする食品」に分類されます。
乳糖という成分が多いためほのかな甘味があり、「カッテージチーズ」同様サラダやパスタ、和え物、サンドイッチ、洋菓子などに用いられます。
イタリア語の “ricotta” は「再び煮る」という意味で、単に「リコッタ」と呼ばれることもあります。


■ Wikipedia カッテージチーズ
■ Wikipedia リコッタ
■ 雪印メグミルク チーズ辞典 カッテージ
■ 雪印メグミルク チーズ辞典 リコッタ

「カッテージチーズ」…オランダ発祥の脱脂乳を主原料としたフレッシュチーズ
「リコッタチーズ」…イタリア発祥のホエイ(乳清)を再加熱して作るフレッシュチーズ

「カッテージチーズ」と「リコッタチーズ」の違いは?
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