サラダ油

サラダ油とは、菜大豆トウモロコシヒマワリの種などから採られる植物油を、低温でも結晶化しないように精製した食用油です。
味や匂いにクセが無く、サラダドレッシングマヨネーズなどの製品の原料として用いられることから「サラダと呼ばれています。
「サラダ油」の名称が日本で初めて使われたのは、1924年、日清製油が発売した「日清サラダ油」で、現在は、日本農林規格(JAS)において「サラダ油」の定義が定められており、菜種、大豆、トウモロコシ、ヒマワリ、ゴマ、綿実、サフラワー(紅花)、(米糠)、落花生を原料とし、JAS認定工場で製造されたものでなければ「サラダ油」の名称を使用できません。
現在流通している「サラダ油」は、キャノーラ品種の菜種油「キャノーラ油」が主流です。

天ぷら油

天ぷら油とは、日本料理天ぷらを揚げる時に用いられる油の総称で、明確な定義はありません。
天ぷらには、菜種油、大豆油、トウモロコシ油、ゴマ油、綿実油、椿油、オリーブオイルなどが用いられることが多く、クセの無い「サラダ油」に風味のよいゴマ油を配合するなど、複数の種類をブレンドして使用する場合もあります。
業務用で天ぷらに用いられることが多い「白絞油(しらしめゆ)」は、「サラダ油」にも用いられる菜種から抽出した油を精製した植物油ですが、「サラダ油」の菜種油と比較して精製度が低いため生食はできません。
このように「天ぷら油」は、特定の品種を指すものではなく、「天ぷら油」という商品もありませんが、おもに「天ぷら用」として販売されている商品は、加熱調理を前提としたものになります。


■ Wikipedia サラダ油
■ Wikipedia 白絞油

「サラダ油」…植物油を低温でも結晶化しないように精製した食用油
「天ぷら油」…天ぷらを揚げる時に用いられる加熱調理前提の油

「サラダ油」と「天ぷら油」の違いは?
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