シミそばかすは、ともにメラニン色素が原因で、皮膚にできる斑点という共通した症状の皮膚疾患ですが、後天的な要因によるものか先天性のものかで呼び分けられています。

「シミ」とは、メラニン色素が皮膚に沈着することにより生じる皮膚疾患のひとつで、医学的には「色素斑(しきそはん)」といいます。
紫外線によるダメージの蓄積や加齢による老人性色素斑、ニキビ跡など炎症が原因の炎症後色素沈着、ホルモンバランスの乱れやストレスによって発生する肝斑など、おもに後天性の原因による皮膚疾患です。

「そばかす」とは、メラニン細胞が局所的に活性化することによりメラニン色素が沈着して黒くなる皮膚疾患のひとつで、医学的には「雀卵斑(じゃくらんはん)」といいます。
「そばかす」の多くは遺伝性のもので、幼少期に発生することが多い皮膚疾患です。
白人に多くみられ、幼少期に発生した「そばかす」は、加齢とともに目立たなくなる場合もあります。

「シミ」「そばかす」いずれも、紫外線を吸収することで症状が悪化しますので、紫外線予防などの対策が重要です。


■ Wikipedia 斑
■ Wikipedia 雀卵斑

「シミ」…後天性の原因でメラニン色素が沈着する皮膚疾患で医学的には「色素斑」という
「そばかす」…おもに遺伝性要因のメラニン色素が沈着する皮膚疾患で医学的には「雀卵斑」という

「シミ」と「そばかす」の違いは?
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