株価ボード
株式投資において、信用取引を行う場合はもちろん、現物取引を行う場合でも参考にしたいデータに「信用買い残」「信用売り残」を集計した「信用取引残高」があります。

信用残は本来「信用取引残高」の略で、この「信用残」のデータは大きく分けてふたつあります。

ひとつは、各証券取引所が毎週末時点における制度信用取引、一般信用取引合算での貸株、融資残高をそれぞれ集計し、翌週の火曜日引け後に発表する「銘柄別信用取引週末残高」です。
単に「信用残」といった場合、この「銘柄別信用取引週末残高」を指す場合がほとんどです。

もうひとつは、日証金(日本証券金融会社)が毎日引け後に集計し、残高を発表する「日証金貸借取引残高」です。
「日証金貸借取引残高」を略して「日証金残」といい、「証金残」はこの「日証金残」のことを指す場合がほとんどです。

(※東京・名古屋の二市場の残高をまとめた「二市場信用取引週末残高」を「信用残」、日証金残と中証金(中部証券金融会社)残の合算を「証金残」とする場合もあります。)

Hyper SBI
「信用残」のデータには「証金残」のデータがすべて含まれるため、市場全体の需給バランスを正確に掴めるのは「信用残」になります。

しかし、毎日公表される「証金残」は、市場の最新の流れを汲んだ情報となっています。

「制度信用取引」と「一般信用取引」の違いは?もあわせてご覧ください。


■ Wikipedia 信用取引
■ 日本取引所グループ 銘柄別信用取引週末残高

一般的に
「信用残」は証券取引所により週1回公表される「銘柄別信用取引週末残高」
「証金残」は証券金融会社により毎日公表される「日証金貸借取引残高」

「信用残」と「証金残」の違いは?
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