しょうゆたまりは、いずれも日本発祥の液体調味料です。
 

「しょうゆ」とは、大豆小麦主原料とした日本発祥の液体調味料です。
一般的な製法は、同量程度の大豆と小麦に麹菌(こうじきん)を加えて醸造し、食塩水を加えて発酵熟成させた諸味(もろみ)を絞って作ります。
正式な漢字表記は「醤油」ですが、「醤」の字が常用漢字でないことから「正油」と代用表記されることや「しょう油」と混ぜ書き表記されることもあります。
「しょうゆ」は、日本料理における基本的な調味料のひとつで、様々な料理に幅広く用いられます。

「たまり」とは、大豆、塩を主原料とした日本発祥の液体調味料で「しょうゆ」の一種です。
一般的な製法は、大豆と麹菌を加えて醸造し、食塩水を加えて発酵、熟成させた諸味を絞って作ります。
元々は味噌の製造工程で表面に溜まった上澄み液をすくった副産物で、漢字で「溜り」と書くことや「たまり醤油」と呼ぶこともあります。
一般的な「しょうゆ」と比較して濃厚でコクがあり、刺身醤油として用いられることが多いほか、熱を加えることで赤味がかった濃厚な色味があるため照り焼きせんべい煮物などにも用いられます。
また、愛知県をはじめとした東海地方や、九州地方では一般的な「しょうゆ」の代わりに、料理全般に「たまり」を用いる地域や家庭もあります。

なお、JAS(日本農林規格)では、「しょうゆ」を、原材料や製造方法、特徴などで「濃口醤油(こいくちしょうゆ)」、「薄口醤油(うすくちしょうゆ)」、「再仕込み醤油(さいしこみしょうゆ)」、「白醤油(しろしょうゆ)」、「溜り醤油(たまりしょうゆ)」の5種類に分類しています。


■ Wikipedia 醤油
■ しょうゆの日本農林規格

「しょうゆ」…大豆、小麦、塩を主原料とした日本発祥の液体調味料
「たまり」…大豆、塩を主原料としたしょうゆの一種

「しょうゆ」と「たまり」の違いは?
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