玄関スロープの設置や床の段差解消など、よく似た内容について使われるバリアフリーユニバーサルデザインですが、その意味は少し違います。
スロープ
「バリアフリー」は、障害者高齢者等の社会的弱者が、社会生活に参加する上で生活の支障となるバリア(障壁)を取り除くことをいいます。
物理的な障害のみに限らず、精神的なバリアを除去するという意味でも使われます。
もともと階段しかなかった玄関にスロープを設置する、もともとあった床の段差を解消する、といった場合などは「バリアフリー」といえます。

一方ユニバーサルデザインは、さらに考えを推し進め、製品の設計の段階から、障害の有無、文化、言語、国籍、年齢などに関わらず、誰もが公平に使えることを考慮したデザインのことをいいます。
前述の例では、玄関から上がり框、屋内の床まで段差のないデザインで最初から設計する場合は「ユニバーサルデザイン」といえます。


■ Wikipedia バリアフリー
■ Wikipedia ユニバーサルデザイン

「バリアフリー」は障害者・高齢者の生活の支障となるバリア(障壁)を取り除くことで
「ユニバーサルデザイン」はすべての人に使いやすいように設計されたデザイン

「バリアフリー」と「ユニバーサルデザイン」の違いは?
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